レースやってる人は、みんな知ってる
というか、やってる事なので、わざわざブログのネタ
にするのもな~って話しです
レース用のバイクは、コースに合わせてスプロケットを変えます。
これは、ギヤ比を変えて、コーナーを適切な回転数で走り
速いタイムを出せる様に、サーキットに合わせて調整してるのです。
わかりやすく言うと、
ロングギヤ=最高速重視
ショートギア=加速重視
リアスプロケットの丁数を大きくするとショート、逆はロング
フロントスプロケットの丁数を大きくするとロング、逆はショート
もちろん、同じ車種でもライダーの技量や体重、使用タイヤが違えば
選択するスプロケットは違ってきます。好みもあります。
ただ、大事なポイントとして
全コーナーに合う、そんな素晴らしいギヤ比は無い
という事です。
仮に、どピッタリのギヤ比があったとしても 、
走行中ライダーはミスをします。
またバトル中は、走行ラインが変わったり、速度が変わったりします。
そこで、ライダーはどうするか。
タイヤの使用部分を変えて、ギヤ比を調整します。
タイヤの外径でギヤ比が変わるのですが、バイクのタイヤは丸くなっています。
バンク時に、タイヤのどこを使用するかで、ギヤ比が変わるのです。
コーナーの立ち上がりで、不用意にマシンを起こすと失速するのは
ギヤ比が変わった(ロングになった)からです。
コーナー立ち上がりは、速度、回転数に合わせた適切な
バンク角を維持(変化)させなくはいけません。
コーナー進入(ブレーキング)時は、不用意に倒しこむと
回転が上がり過ぎ(エンブレ効きすぎ)になります。
こんな、細かーーーい事、ひとつひとつの積み重ねが
結果として、0.1秒タイム短縮に繋がったりします。
考えた事ない人には、文字だけではわかりづらいかもしれませんね。
誰の役に立つかは、わかりませんけどwww
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