エンジン入院したよ![]()
事の発端は・・・レース復帰戦のHSRラウンド
●エンジンがなかなか始動しない
●始動してもアイドリングしない
●アイドル調整でアイドリングを上げると
今度は吹かした後、回転がしばらく落ちてこない
でも走りだせばそれなりに走る。
サーキットでは信号待ちも無いし、「ま、いっか」と。
いざ、レースになると他車がストレートで離れていく。
立ち上がり速度やコーナーのライン取りなど
テクニック的な問題もあるにせよ随分離れてしまう
ものだなぁとは感じていた。
復帰2戦目には
キャブレター、インテークマニホールド、電気関係を新品交換した。
2戦目はカートコースということもあり、直線が短いので
その差は顕著に出なかったものの、やはりストレート中盤から離れていく。
完全にストレート前のコーナーリングが悪い
と、自分のコーナーリングについて日々考えたところ、、
ST125主催者であり、銀色バイクのオーナーである坂井さんから
「一度見せてもらいましょう。」とメールが!
エンジンを点検して頂けることに。
銀色バイク HP→
行ってまいりました![]()
山口県は周南市にある銀色バイク
「みんな大好き坂井さん」の元へ♪![]()
往復350kmの旅が始まりましたwww![]()
朝5時半出発~♪

道中見つけた謎のオブジェ

このオブジェのメッセージは何なのか
考えながら運転してたらあっという間に
銀色バイク到着~

お客さんじゃないのに
お茶やコーヒー出してもらっちゃって
恐縮恐縮![]()

な~んて、涼んでたら
坂井さんから
「ヘッドカバー、バラしておいてね~」と。

ヘッド!!4ストエンジン触った事ない
デンデンワカリマシェン!(汗)![]()
とも言えず・・・なんとかばらす




うへぇ~~・・・外れたぜい・・
そんなこんなしてる間にも
どんどんお客さんが来る!
なんか、とてつもなく
申し訳ない![]()
お客さんの対応の合間に色々やっていただきました。
問題のバルブクリアランス等はまあまあ。
レーサーとしては良く無いけど
これでそんなに遅くなるとかいうレベルでは無いとのこと。

しかし、事件は起きる

周南市に坂井さんの叫び声が・・・
「このバイク圧縮が全然ない」

通常10kg位は
あるらしい
このバイクは針が下の方でピクピクしただけ・・・![]()
良くレース完走したなぁ~www
てゆーか、良くエンジンかかるな。バイクってすごい!
「はい!エンジンおろしてね~」
「は~い」

坂井さんは通常業務で大忙し

なのに、エンジンの仕組みを教えてくれました。


と、、、悪夢再び
坂井さんの雄たけびが・・・

「え?え?なんすか?なんすか?」
怖くて早く聞きたい池P
「ERF125のピストンじゃないよこれ」
「え?じゃあこれは?」
「わっかんない、初めて見た」
どう反応したら良いのかわからない池P

「シリンダーとピストン外してみようや」
「はい!!」
もう内心わくわくドキドキ池P
「外れました~♪」

山口県全域に坂井さんの叫び声が・・・
「さ、坂井さん?
大丈夫ですか坂井さん!」

SO!
これはERFの
偽物エンジン♪
Oh, yeah!!
かもんべいべー!
こんな洒落たカラーで
謎のピストンを不正に
組んでるゼ♪
yeah!

これじゃ精度めちゃくちゃ
ピストンガタガタ
傷だらけ♪yeah!
ちぇげらっちょっ♪

はい、ということで
坂井さんのところでエンジンは
しばらく入院となりました。
H辺先生にはカウルもらっちゃいました。
ウフ♪
ありがとうございます♪

坂井さんにはまだ使えそうなタイヤもらっちゃいました。
ウフ♪
ありがとうございます♪

ちゃんちゃん♪
長文で失礼いたしました。
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