福岡ミニバイク会 車両規則
・各部しっかり整備されていて、他人に迷惑のかからない車両である事
・オイル漏れ、冷却水漏れ等でコースを汚すと参加者全員に迷惑が掛かります。車体を清掃して、しっかりチェックしておきましょう
・落下物がないよう各部しっかりチェックしてください。特にカメラの落下事故が増えていますので、カメラマウントはしっかり固定して、ワイヤー等で落下防止を行ってください。
・ライト、ウインカー、ミラー、ナンバー、カウルステー、その他鋭利な付属物は出来る限り取り外してください。取り外しが難しい物はテーピングをおこなってください。
・ドレンボルトなどの各部ワイヤリング(ワイヤーロックを必ず行ってください)
・ステップ、サイドスタンド等が路面に接触するとコースを痛めますので、極力路面に接触しないようにしてください。
・折れたレバー、ステップ等、鋭利になっている部品は出来る限り交換してください。交換が難しい場合はできるだけ先端を丸める等してください。
・ハンドルを切った最にカウル、タンク等に当たる場合、転倒時に指を挟み危険です。ハンドルの変更やハンドルストッパーを装着するなどしてください。
・貫通式グリップを仕様する場合は極力バーエンドを取り付けてください。
・その他、出来る限りで構いませんので、レースのレギュレーションに合わせてください
福岡ミニバイク杯 車両規則
レース参加全ての車両に適応される。
・排気量2サイクル85cc以下、4サイクル160cc以下の車両であること
・ブレーキは前輪後輪にそれぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えねばならない。
・ハンドルは、回転角度を左右いっぱいに切った時に、ライダーの指を挟まないようにハンドルと燃料タ ンク・カウリング等に間隔を確保せねばならない。
・クラッチレバー・ブレーキレバー・フットレスト・ペダル類の先端は、丸みを帯びていなければならない
・サイドスタンドステーは切除を推奨する。走行中に明らかに地面と接触するパーツがある場合は改善しなければならない。
・バックミラー・スタンド類・フロントバスケット・リアキャリア、ライト、ウインカー類は取り外さねばならない。
・アッパーカウルを着用しない車両においては、フロントフェンダーを取り付ける事
・ラジエーターを装着する車両は不凍液(LLC)の使用は禁止。水、または水とアルコールの化合物に取り替えておく事
・ラジエーターにはリザーバータンク、またはキャッチタンクを装着する事
・ブリーザー付きガソリンタンク、キャブレターにはガソリンキャッチタンクを着用せねばならない。
・4サイクルミッション車両は、使用しているエンジンオイル量以上の容量のオイル受 け形状となっているアンダーカウルの装着を必備とする。
・カウル・燃料タンクは、ボルトもしくはピンで強固に固定せねばならない。
・オイルドレンボルト及びフィラーキャップ、オイルフィルターは、緩み・脱落防止に有効な ワイヤーロックを施さねばならない。
・4サイクル車両は容量オイルキャッチタンクを着用せねばならない。
・4サイクル車両のブローバイガスはキャブレターに循環される事。
・オイルキャッチタンク、ガソリンキャッチタンク、ラジエーターリザーバータンクは走行前に空にしておく事
・車両の排気音量は、各サーキットの規定に従う事
・ゼッケンはフロント、リアシート2面の計三面に、出来るだけ大きく見やすい物を用意する事。リアーシート形状により、左右のゼッケンを張るのが、困難な場合はリアシート上部1面でも可とする
・ゼッケン番号は、アラビア数字に限られる。色の指定はありませんが、出来るだけ見やすい物にしてください。
・アスクルシャフト(前後とも)の固定は、ロックナットもしくは割りピンを使用すること。
・タイヤは、通常の販売ルートで購入可能な物に限られる。スリックタイヤの使用、タイヤの追加工等は不可
・フロント・リアスプロケットの両方にスプロケットガードを装着する事。
・スクーターでアンダーカウルを加工する際、燃料タンクが地面と直接接触する恐れがある場合には別途カバー等を装着する事
・全ての部品は強固に取り付けられていて、脱落の恐れが無い事
・他のライダーに危険・迷惑を及ぼすような改造・変更をしてはならない。
装備規則
フルフェイスヘルメット※必須
レーシングスーツ(革ツナギ)※必須
レーシンググローブ※必須
レーシングブーツ※必須
脊髄パッド※必須
チェストガード※ミニバイク杯は必須 ミニバイク会は推奨
ヘルメットリムーバー※ミニバイク杯は必須 ミニバイク会は推奨
エアバッグ ※推奨
サーキットや今後のミニバイクレース事情によっては
エアバッグが必須項目になる可能性があります。